ソウルにはまだ昔ながらの在来市場がある。そんな市場の中でも広蔵市場は観光客に有名な市場だ。

【「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」は、日本では感じにくい「ザ・アジア！」が感じられる市場です。市場内は広く、主に東側の屋台通りやユッケ通りが人気で、市場グルメがランチや軽食、夕食の居酒屋に利用できます。カフェやおやつ系屋台も多く、ツイストドーナツことクァベギ店や、レトロスタバが注目。市場の西側はお買い物・お土産系の店舗が集まっていて、キムチやカンジャンケジャンが買えるお惣菜店、生地屋、古着店などが細い路地にひしめき合っています。最寄り駅は地下鉄１号線の「鐘路５街(チョンノオーガ)駅」で、７番・８番出口方面から屋台通りに入れ、東大門(トンデムン)エリアからも徒歩圏内です。】コネストより

ここのスタバは、売り上げの一部を積立金として市場に寄付する地域社会貢献型の「コミュニティストア」として、2025年５月にオープンしましたそうだ。

8月には時間がなくて行けなかったので、今回の旅行で行って来た。

お店に日本語のリーフレットがあったので貰って来た。

食べた物は、ここでしか食べることができない「シルタレバームクーヘン」シルタレは汁垂れではなく、ここの市場の韓服売り場で韓服を作るために丁寧に保管していた【かせ糸】のことだそうだ。確かに糸巻きの形をしていた。15,000ウォン

中のストロベリーヨーグルトクリームも美味しかったし、外の白いクリームもくどすぎずに美味しかった。お腹が空いていたので余計に美味しく感じたのかも。友人と半分ずついただいた。まるでビールのようなドリンクはゴールデンマンデリンホップフィジオ8,500ウォン,。ビールのように見えるがノンアルコールで、フワフワのティーフォームとすっきりしたシトラス（柑橘）の飲み物だった。

クァベギも食べたかったが売り切れだった。

在来市場の中にあるスタバだが、雰囲気は京東市場内にある「スターバックスコーヒー京東1960店」の方が好きだ。こちらは1960年代劇場（映画館）をリノベーションしてある。また行きたい。